無限強制
たった50kg程度の
筋と脂肪が絡み付いて
上手く走れない
いつまでたっても
飛び立てない
たった5ケタの数字に
怯えながら束縛されて
紙切れのなかで
ヘンな
ニホンジンが笑う
すこしばかり分厚い本が
やたら難しい
訳の解からない言い回しで
強要する
気づいたら
小さな檻にに閉じ込められて
考えることなど
愚かだと
信じ込まされる
断じて
誓った
覚えなど
ない
ただ
この瞬間にも
訳のわからない
枷が絡みつく
鈍った神経で
怒りと
極小の
抵抗
まだ
この枷に
怯えることしかできない
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